【2018/2/9】限界突破キャラの簡易評価まとめ
限界突破キャラが結構増えてきたので、完全な主観による評価をしたいと思います。
完全体を前提とした評価です。
全キャラの性能を全て完璧に把握できているわけではないので、間違い等あれば指摘お願いします。
- WOL
- フリオニール
- オニオンナイト
- セシル
- バッツ
- クルル
- ティナ
- エドガー
- クラウド
- スコール
- ラグナ
- ジタン
- ビビ
- ティーダ
- ユウナ
- シャントット
- プリッシュ
- ヴァン
- ライトニング
- ホープ
- スノウ
- セラ
- ヤ・シュトラ
- サンクレッド
- ラムザ
- レム
- エース
WOL
- タンクキャラとしての安定感は随一
- 「スロウバックラー」1回で自己強化と引き付けとHP攻撃ができる点が魅力。
- 似た役割のスノウよりもサポート力に長けている
- 自己回復がないので落ちるときはあっさり落ちるのが難点
対抗馬スノウが現れたが、あちらと違いALL攻撃も味方にシールドを貼ることで防ぐことが可能。
先日のアプデでバフ枠が6個に増えたことも少し追い風になっている。
フリオニール
- 自己回復と分配のできる万能アタッカー
- HP回復がそのままBRV上昇につながるためPTによって強さが変わる
- 単体としての火力は控えめ
非常にわかりやすい性能をしており、ポテンシャルは高い。
今後追加されるであろうEXアビリティでHPリジェネがつくか、エーコやパンネロといったバッファーが限界突破することでさらなる強化の可能性がある。
今後に期待しよう。
オニオンナイト
- 魔法と物理両方に対応できる。
- 条件を満たせばBRV+HPを連発できる。
- 条件を満たすまでに時間がかかる。
アプデや限界突破で固有バフの維持や蓄積が容易になった。
最大までバフを積むことで両アビリティにHP攻撃が追加されるのも強力。
しかしその蓄積まではBRV攻撃しかできないのがつらい。
BRV回収能力が高いためにHPを吐く必要もあるので、思っているより真価を発揮しづらい。
セシル
- 確定吹き飛ばしBRV+HPで恐ろしい瞬間火力。
- 確定吹き飛ばしによる高速召喚。
- アビリティが全て闇属性。
- HP消費が激しすぎる。
艦隊を組めば相手を瞬殺することも可能なセシル。
とにかく火力全振りの性能をしている。
闇耐性を持たない限り活躍の場は常にあるだろう。
しかし代償のHP消費に気を付けよう。
バッツ
- すっぴんマスターによる全体強化
- 割合ダメージのミサイルとBRV分配
- BRV+HPがない。
優秀なパッシブを持っているものの、本体火力がないため非常につらい。
「両手持ち」にマスター後HP攻撃追加でもあれば事情が変わっていただろうが・・・。
断章ハードなどの長期戦向きの性能をしている。
クルル
- 強力な全体分配と弱点属性強化バフ。
- マスター後限定だがBRV+HPの追加。
- 弱点属性強化バフの上限値による強化倍率の頭打ち。
分配とBRV+HPと高水準にまとまっている。
しかしシステムの都合上弱点強化バフの上昇量が打ち止めになりやすい。
ダメージ上限が9999な点も足を引っ張る。
システムの改善によっては大きく化けるだろう。
今後に期待。
ティナ
- 対象のBRVや耐性に左右されない高火力HP攻撃「メルトン」
- 超火力の「メテオ」
- 最終バトルで超強化も可能なパッシブ「トランス」
- 瞬間火力が高く、スコア制に向いている。
魔改造と限界突破の相乗効果でいまだに最前線で戦うことができる超アタッカー。
後付けで追加されやすいBRV分配とも相性がいいためパーティを選ばないことも強み。
しかし最近は同役割の「ヴァン」に押され気味か。
幻獣武器、EXアビリティに期待しよう。
エドガー
- 行動負荷が低く、全体に高い火力+スリップ効果の「オートボウガン」
- シンプルなBRV+HPの「ドリル」
- 機械種にはさらに威力が上がる
- 機械種の敵がすくない
非常にシンプルにまとまっている。
機械種に対して特攻を持つが、機械種でない場合は他と比べて見劣るという性能。
尖った性能をしているので活躍の場は少ないが、はまればかなり強い。
クラウド
- 確定吹き飛ばしができる「画龍点睛」
- 麻痺を付与できる「凶斬り」
- 超強力な全体BRV+HP「メテオレイン」
- 足が遅すぎる
初期の限界突破組の宿命か全体的に火力不足に陥っている。
新要素「EXアビリティ」によって火力はとんでもなく上がったが、足の遅さが致命的。
強いことは間違いないが、PTによってはほとんど行動ができないのがつらいところ。
スコール
- フィニッシュが超強力な全体攻撃になった「ソリッドバレル」
- さらに条件を満たせばHP攻撃も追加された。
- 対象外にも半分のHPダメージを与える「連続剣」
- 対複数の火力は全キャラトップ
- サイクルクエスト、AF周回の筆頭キャラに
- 多少ましになったが、相変わらず分配系と相性が悪い
限界突破で大いに評価が上がったスコール。
単体火力も大幅にあがったが、まさかの全体攻撃化である。
複数相手に対しては間違いなく全キャラ最強だろう。
ラグナ
- 強力なデバッファー。
- 「手榴弾」でBRV分配も可能に。
- 「ショットガン」は複数相手なら簡単に最大BRVのHPを叩き込める。
- 幻獣武器がかなり優秀
- 単体相手だとやや火力不足。
最近のトレンド「BRV分配」を与えられたラグナ。
元々幻獣武器が優秀だったことから期待されていた彼だが、高水準のデバッファーにまとまった。
専用武器でBRV+HPも手にしたので、どこでも活躍できるだろう。
ジタン
- 相手を遅くし、自分を早くする「ストラサークル5」
- 簡単に最大BRVまで届く「フリーエナジー」
- 最大で10回と7回とアビリティを使用できる回数が多い。
- 足がかなり速いので連続行動が可能。
- 火力は高いが、削り能力はそこまでない。
散々な性能と言われているがそれはスコア制に向かないという点だけ。
本体の総合性能は非常に高い。
特に素早さ中ダウンと素早さ中アップによる素早さ強化は多キャラを圧倒的に置き去りにできる。
それを可能にしている圧倒的なアビリティ使用回数。
断章ハードなどの長期戦で非常に頼りになるだろう。
ビビ
- 超火力2連BRVの「ファイア」
- 「ためる」を使用することで条件を満たせばBRV+HPにもなる。
- 火属性なのでイフリートと相性がいい。
- 対抗馬「ティナ」「ヴァン」の存在
ようやくBRV+HPを手に入れたビビ。
しかし同役割の存在がどうしようもならない。
EXアビリティに期待しよう。
ティーダ
- 一度に3種のデバフを付与できる「スラッシュコンボ」
- まずまずの火力の「クイックトリック」
- 最大で10回と7回とアビリティを使用できる回数が多い。
- 足がとにかく速い。
- 火力が少し控え気味
火力要員と見せかけてデバッファーとしての側面が強いティーダ。
一度の行動で攻撃、防御、素早さデバフを付与できるのは非常に強力。
しかし手数キャラの宿命か火力は抑えめ。
ジタンの「フリーエナジー」のような強引な火力を出すこともできない。
断章ハード向きの性能。
EXアビリティに期待。
ユウナ
両アビリティがBRV分配という尖った性能。
自身でBRVを削る能力はないが火力がでないわけではない。
システム改善でバフ枠が増えたことによりデバフの押し出しがしづらくなったので、「エスナ」の活躍の場が今後増える可能性が高い。
ホープと役割が若干被るが、こちらはHP回復とバフ解除ができる。
相手によって使い分けよう。
シャントット
- 両アビリティが高火力のBRV攻撃なので削り能力は非常に高い。
- その削り能力を無駄にしない最大BRVの高さ。
- ブチ切れ限定だが、BRV+HPも可能。
- 強力な属性耐性デバフの「ディバインマリサン」
- ましにはなったが、BRVを吐き出す機会が少ない。
癖のある性能だったが、EXアビリティの追加でかなりマシになった。
召喚ラッシュとは相変わらず相性が悪いが、攻撃参加できるようになったのは非常にうれしい。
デバフも非常に強力かつ、多くの召喚獣の属性に対応している。
PT次第では大幅に火力上昇が見込めるだろう。
プリッシュ
- 強力な全体攻撃や複数の属性を扱える点が強み。
- 変化後アビリティにBRV+HPの追加による火力アップ。
- 手数キャラにしてはアビリティ回数が少なめ。(7回/7回)
元々火力と素早さを両立していたキャラだったが、限界突破でさらに磨きがかかった。
しかしBRV+HPは変化後アビリティなので連発すると息切れがかなり速い。
上手くBRV+やHP+を使い分けよう。
ヴァン
- 超火力のBRV+HPの「レッドスパイラル」「ディープハザード」
- 限界突破で追加効果が2回目以降から発動するように。
- 幻獣武器も優秀で、条件もヴァンの火力なら容易に満たせる。
- 素のブレイブ攻撃もパッシブやバフの効果で非常に強い
おそらく限界突破で最も性能が上がっているキャラ。
回数アップと条件緩和による相乗効果で信じられない火力を連発。
さらに幻獣武器で火力と最大BRVも伸ばせるようになり強さに拍車がかかった。
ティナと並ぶ最高クラスの魔法アタッカーだろう。
これでEXアビリティを控えてるのだから恐ろしい。
ライトニング
- 「スパークブロウ」にHP+、「連閃」にBRV+が追加され継戦力がアップ。
- 通常攻撃もアビリティ変化することによるスピードの維持。
- 火力とスピードが高い水準でまとまっている
- 自身が速すぎるためPTによっては足並みがそろわない。
かつての物理キャラを全て過去にした閃光の人。
インフレの波に置いていかれたが限界突破で戦線復帰。
基本性能はそのままに大幅な火力と継戦力を手に入れた。
しかしスコア制では瞬間火力のほうが重要になってくるので、どちらかというと断章向けの性能だろう。
ホープ
- 分配と補助を同時に行える。
- 全体に最大で4枠のバフを付与できるので、デバフの押し出しがしやすい。
- HP+による分配で自身も攻撃参加しやすくなった。
ホープの魅力は単体でバフ枠4つを配れる点だろうか。
バフ枠が6になったことで気軽に配れるようになった。
さらに押し出しがしづらくなったことによる相対的な効果アップも見込める。
同役割のユウナとは相手によって変えよう。
EXアビリティでの差別化に期待。
スノウ
- タンクとしての役割
- 1度のアビリティで対象全員にターゲット固定を付与できる。
- WOLとの違いはHP回復によるタフさ。
- ALL攻撃にはタンクとしての役割が果たせない。
ムノウと馬鹿にされていた彼はもういない。かもしれない。
「ライズガード」にHPリジェネ、「フロストブロウ」にHP回復効果が着いたことでタフさに磨きがかかった。
どれだけボコボコにされてもゾンビのように戦うことができるだろう。
しかし引き付けはあくまで単体攻撃のみ。ALL攻撃に対してはPTを守ることができない点は注意。
セラ
- 強力なデバフ効果を持つ「ブラッド」
- 現状最高倍率の攻撃バフを配る「月光」
- デバッファーとバッファーとして役立つ
- 自身の火力は控えめ
いまいち活躍の場がないと思われがちのセラだが、断章ハードでは引っ張りだこ。
復帰BRVが致命傷になりえない状況でも恐ろしい削りの「ブラッド」で安心。
対象の固さにとらわれない分配HPの「月光」で相手が強ければ強いほど活躍が見込める。
断章ハードに手詰まりなら運用してみるとあっさりクリアできるかもしれない。
EXアビリティで自身で火力が出せるようになればまた評価があがるだろう。
ヤ・シュトラ
- 最高の分配量を誇る「メディカラ」
- 「ストーン」で行動を抑制
- バッファーとデバッファーとしての役立つ
- 自身で火力を出せない
- 「メディカラ」を生かすために攻撃参加が非常にしづらい
- アビリティ1回で最大BRVまで到達するキャラが流行りの現状、メディカラは供給過多になりやすい。
かつての全盛期は見る影もない現状。
圧倒的な分配量を受けきれるキャラクターもいない。
自身で火力を出すこともできない。
ストーン撃ってる暇があれば火力を出せという現状でヤ・シュトラは本当に活躍の場がない。
魔改造されることに期待しよう。
サンクレッド
- 火力とスピードが高い。
- 毒を付与できた時の火力は恐ろしい。
- しかし肝心の毒の付与が確定でないため安定して火力がでない。
- 毒無効相手に無力。あまりに無力。
毒が付与できた時の火力は非常に強力なのだが、いかんせん毒の付与が確定でないところが足を引っ張る。
毒を付与する手段自体は少なくはないが、どれも確実ではない。
しかし付与できた時の火力は凄まじい。
EXアビリティで確定毒付与でもあれば活躍の場が広がるだろう。
毒無効相手にはあきらめてください。
ラムザ
- 「さけぶ」による自己強化、「おうえん」による全体強化
- 特に「おうえん」は倍率も高く、効果中のBRV+攻撃は全体にBRV供給が可能
- 「さけぶ」のHP+で自身で火力もでるように。
- バフのかけなおしに2ターン必要。
初の専用武器実装キャラの面目躍如か、バフ能力がかなり強力になった。
しかしバフキャラの宿命か、始動に2ターン要する点が足を引っ張る。
やはり長期戦になりやすい断章ハード向きか。
レム
- 単体対象ながら最高の回復力の「ケアル」、パッシブで全体回復も一応可能。
- 癖のある性能だが状況打開能力の高い「ターンコンバート」。
- その後のHP攻撃がBRV分配になるので攻撃参加もしやすくなった。
- 回復に1ターン必要。
単体回復とターン交代という癖のあるアビリティを持っていたレム。
彼女も断章ハード向きの性能をしているが、その適正はなかなかのもの。
特に「ケアル」の回復力は断章ハードの超火力でも簡単に立て直せるほど。
「ターンコンバート」もEXアビリティ持ちに入れ替わるといったこともできる。
今後も活躍に期待できるだろう。
エース
- 限界突破でカードストック3を常時キープ可能に。
- 「メガバースト」「メガスパイラルコンボ」を連発でき非常に強力。
- 最大BRVが低いのでBRVが溢れやすい。
- 火力キャラの宿命「ヴァン」「ティナ」の存在
カードストックシステムが足かせになっていたエースだが、限界突破で事実上の撤廃。
大火力の削りを連発できるようになった。
しかしその大火力を上回る超火力キャラ「ティナ」「ヴァン」の存在が最大の障壁と言える。
彼らに勝っている点はアビリティの使用回数が多いところ。
EXアビリティの内容では彼らに匹敵する能力が手に入るかもしれない。
現段階で環境を席捲しているのはやはり「ヴァン」「ティナ」「スコール」あたりだろうか。
「クラウド」「シャントット」はEXアビリティが追加され非常に強くなったが、武器の入手難度や素のスペックが足を引っ張っている。
1周年記念で限界突破の頻度もあがり、ハイシャードの入手手段が増えてきている。
誰を強化するか迷ったら上記を参考にしてほしい。