【完全版キャラ解説】ジェクトの性能とアビリティとオススメAF解説【DFFOO/オペラオムニア】
「いっちょみせつけてやるぜ!」
「お手並み拝見と行きますか!」
解説
ブリッツボールのスター選手として名を馳せた、ティーダの父親。
10年前にスピラに飛ばされた際に、ユウナの父である召喚士ブラスカと出会い、ガードとして旅に同行した。
荒々しい言動が目立つが心根は優しく、故郷に残してきた息子のことを常に気にかけている。
DFFOOのキャラクター図鑑より引用。
主人公の父親にしてブリッツボールのスター選手であり、ガードとしても「シン」の討伐に成功したことから伝説のガードとして有名。
しかし「シン」を倒すための代償は大きく、ジェクトは悲劇的な運命をたどることに。
ジェクトは後のことをアーロンに託し、全てを終わらせるためにティーダを導いた。
息子のティーダをとても大切に思っているが、不器用にしか接することができず幼少期のティーダに「泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ」と散々茶化していた。
ティーダがまだ幼いころにジェクトがスピラに迷い込んでしまったので、ティーダにとっては「嫌味な父親」という記憶だけが残ってしまった。
原作では旅の道中に落ちている映像スフィアを拾うことで、ジェクトたちの旅の様子が少しだけわかる映像が見られる。
ティーダのために映像を取っており、スピラでも家族のことを思っていることが見受けられる。
それだけに原作での親子の再会からの流れは一見の価値がある。
ディシディアシリーズではスピードとパワーを兼ね備えた超接近戦特化キャラであり、DFFOOでもその節は健在。
自身のBRVが一定以上の時に追加で攻撃を行うという性能をもつ。
限界突破の内容次第でトップクラスのアタッカーになる可能性を秘めている。
無限の可能性にかけよう。
2018/04/27
限界突破が実施。
ジェクトの調整内容は「BRV限界突破」。
これにより最大BRVを抑えたまま最大火力を伸ばすことができた。
2018/09/11
ルールーのイベントに恩恵キャラとして選ばれ、キャラクター調整と共にEX武器が追加された。
エクステンドの効果がアップし、固有バフ「究極の覚悟」が追加された。
鬼のような倍率のBRVリジェネが追加されたことで「最大BRVの30%以上」の条件を容易に満たせるようになった。
EXアビリティ「ジェクトメテオ」はBRV限界突破+対象外にも半分のHPダメージを与える。
使用後しばらくの間「ブレイクするとACT消費なしで追加行動」という効果がつく。
超倍率のBRVリジェネと合わせて火力と速さの両立に成功した。
強い点/弱い点
- アビリティの威力が高く、パッシブアビリティも火力アップのものが多い。
- スピードはBだがパッシブと行動負荷ダウンなどがあるため実際はもっと早い。
- EXアビリティの効果で「ブレイク時にACT消費なしで追加行動」ができるようになり、さらに早くなった。
- 超倍率のBRVリジェネ持ち。固有バフなので通常のBRVリジェネと共存可能。
- 自身で高倍率の「攻撃力アップ」「物理攻撃力アップ」を付与できるためバッファーがいなくても火力が出る。
- 「ジェクトスラッシュ」は2回発動なので最大BRVが溢れにくく火力が出しやすい。BRVが限界突破するようになったのでさらに溢れにくくなった。
- イフリートとの相性が抜群。
- 速すぎる。
- 「ジェクトスラッシュ」が火属性なのでバハムートとやや相性が悪い。
- 「ビーストラッシュ」の火力が低い。
- 行動回数とアビリティ回数がややかみ合っていない。EXアビリティがなければ少し辛い。
キャラクター調整
2018/09/11に実施。
ビーストラッシュ
- 威力アップ(50%→75%)
- 奪ったBRVの上限突破アップ(120%→150%)
- 自身に1ACT、固有バフ「究極の覚悟」を付与(最大BRV20%アップ、初期BRV160%のBRVリジェネ)
ジェクトスラッシュ
- 威力アップ(33.3...%→50%)
- 奪ったBRVの上限突破アップ(120%→150%)
- 自身に1ACT、固有バフ「究極の覚悟」を付与(最大BRV20%アップ、初期BRV160%のBRVリジェネ)
- 自身に付与する強化効果の期間を4ACT延長(「究極の覚悟」を除く)
- 使用後10ACT、通常BRVが「BRV+」に変化(60%×3HIT=180%、奪ったBRVは最大BRVを超えて加算、上限120%)
ステータス
HP:D
初期BRV:D
最大BRV:A
攻撃力:B
防御力:C
素早さ:B
アビリティ解説
※威力の検証は特に説明がなければW1-2ノーマルのLV1ゴブリンを相手に「通常攻撃を100%」とした比較値になります。
「ビーストラッシュ」
「泣くなよ!」
回数:7回(8回)
- 3HIT近距離物理BRV攻撃(40%×3HIT=120%)
- 自身に2ACT、攻撃力小アップを付与(20%)
シンプルなBRV攻撃。
相性武器を装備することで条件を満たせばHP攻撃が発動する。
バフがかかるのは攻撃後なので初回は火力低め。
「ジェクトスラッシュ」
「きざんでやる!」
回数:3回(5回)
- 4HITの火属性近距離物理BRV+HP攻撃(30%×4HIT=120%)
- 自身に2ACT、物理攻撃力小アップを付与(20%)
メインの攻撃となるHP攻撃。
火属性なのでイフリート召喚中はさらに火力が上がる。
バフがかかるのはHP攻撃発動後なので初回はバフが乗らない。
バフの物理攻撃力小アップは「攻撃力アップ」バフとは別枠なので効果が重複する。
そのため両方合わさるとかなり火力が延びる。
「ジェクトメテオ」
「木っ端みじんだぁ!」
リキャスト速度:ふつう
- 4HITの近距離物理BRV+HP(150%×4HIT=600%)
- 奪ったBRVは最大BRVを超えて加算(上限150%)
- 対象以外にも50%分のHPダメージ
- 自身に6ACT、固有バフ「究極の覚悟」を付与(最大BRV20%、初期BRV160%分のBRVリジェネ)
- 使用後6ACT、ターゲットブレイク時「ACT消費なしで追加行動」可能
- 追加行動でのブレイクでは追加行動の発生はしない
- 召喚中及びフレンド召喚時はACT消費有り
EX武器「エルツアクスト」かパッシブアビリティ「不器用な愛情」を装備することで使用可能。
単体BRV+HPだが対象外にHPダメージを与える。
「究極の覚悟」は超倍率のBRVリジェネが内包されており、ジェクトのアビリティ変化の条件「最大BRVの30%以上」をサポートなしで満たしやすくなる。
ブレイク時に追加行動が発生するようになり、ACT消費が無くなるので総合火力はとんでもなく高くなる。
しかしアビリティの回数は消費されるので調子に乗るとすぐにガス欠になる。
新しく追加された「BRV+」「HP+」などを織り交ぜよう。
パッシブ解説
ビーストラッシュ系列
インファイトエース
- ビーストラッシュの威力アップと行動負荷ダウン(25%)
- 「攻撃力アップ」の効果アップと期間延長(40%、2ACT→6ACT)
- 自身のBRVが最大BRVの30%以上の時、追加HP攻撃が発動する「ビーストラッシュ+」に変化
ビーストラッシュにもHP攻撃が追加される。
ビーストラッシュは使用できる回数が多いのでHP攻撃の回数が大幅に増える。
また条件が条件なので、メインBRV攻撃の運用としても問題なく扱える。
バフの持続時間が大幅に伸びるので「物理攻撃力アップ」と重ね掛けをしやすくなる。
ビーストラッシュパワー
- ビーストラッシュの威力小アップ(10%)
ビーストラッシュチャージ
- ビーストラッシュの使用回数+1
ジェクトスラッシュ系列
究極の力の断片
- ジェクトスラッシュの使用回数+1
- 行動負荷ダウン
- 自身に6ACT、「最大BRV中アップ」を付与(40%)
- 「物理攻撃力アップ」の効果と期間延長(30%、2ACT→4ACT)
- 自身のBRVが最大BRVの30%以上の時、BRV威力アップの「ジェクトスラッシュ+」が追加発動する(50%)
非常に強力な専用武器。使用回数アップもうれしい。
バフのタイミングは「最大BRV中アップ」が発動した瞬間。
「物理攻撃力アップ」は1回目のジェクトスラッシュのHP攻撃発動後。
2回目の「ジェクトスラッシュ+」は威力が上がったジェクトスラッシュを追加で発動するもの。「物理攻撃力アップ」の効果ものる。
元々のジェクトスラッシュは条件を満たしても火力が上がらない。
こちらもバフの持続ターンが大きく伸びるので重ね掛けしやすくなる。
ジェクトスラッシュパワー
- ジェクトスラッシュのBRV威力が小アップ(10%)
ジェクトスラッシュチャージ
- ジェクトスラッシュの使用回数+1
ジェクトメテオ系列
ジェクトメテオパワー
- 威力アップ(10%)
合計威力は165%×4HIT=660%となる。
ジェクトメテオリキャストアップ
- リキャストスピード小アップ
不器用な愛情アタックブーストアップ+
- EX武器「エルツアクスト」かパッシブ「不器用な愛情」を装備時、自身の「最大BRV」「攻撃力」を小アップ(20%)
- 通常HPが「HP+」に変化(近距離物理BRV120%+HP攻撃、奪ったBRVは最大BRVを超えて加算、上限120%)
ステータスブーストに加えてHP攻撃がBRV+HPに変化する。
ブレイク時の追加行動に合わせてアビリティの節約につながる。
その他
先代エースストライカー
- 自身のBRVが0以下になった時、1ACT自身の素早さが小アップ
行動負荷ダウンやそのほかの素早さアップ系と合わせることで連続行動がしやすくなる。
BRVアタックアップ
- 自身のBRVが最大BRVの50%以上の時、攻撃力を小アップ(10%)
追加攻撃の発動条件を満たそうとすると勝手に発動するだろう。
クリティカルパワー
- 自身がクリティカルヒットで与えるBRVダメージを小アップ(10%)
ブレイクブースト
- 敵をブレイクした時、1ACT自身の最大BRVが小アップ(10%)
ジェクトのアビリティの特性を考えると相性が悪いかもしれない。
外すのも手。
ブレイクスピード
- 敵をブレイクした時、1ACT自身の素早さを小アップ
火力満載のジェクトはブレイクが容易。
限界突破後のアビリティ
ビーストラッシュエクステンド
- 「ビーストラッシュ」「ビーストラッシュ+」の威力中アップ(75%)
- 奪ったBRVを最大BRVの限界を超えて加算(上限150%)
- 自身に1ACT、固有バフ「究極の覚悟」を付与(最大BRV20%アップ、初期BRV160%のBRVリジェネ)
ビーストラッシュの火力がかなりのびる。
相性パッシブでの上昇率が微妙だった分、かなり火力が上がるように感じるだろう。
奪ったBRVが限界を突破するので見た目以上に火力が高い。
固有バフ「究極の覚悟」は発動した瞬間に付与されるので「バフ~」系が乗るようになった。
ジェクトスラッシュエクステンド
- 「ジェクトスラッシュ」「ジェクトスラッシュ+」の威力中アップ(50%)
- 奪ったBRVを最大BRVの限界を超えて加算(上限150%)
- 自身に1ACT、固有バフ「究極の覚悟」を付与(最大BRV20%アップ、初期BRV160%のBRVリジェネ)
- 自身に付与する強化効果の期間を4ACT延長(「究極の覚悟」を除く)
- 使用後10ACT、通常BRVが「BRV+」に変化(60%×3HIT=180%、奪ったBRVは最大BRVを超えて加算、上限120%)
ジェクトスラッシュの威力が上がる。
専用パッシブと違い、元のジェクトスラッシュの威力も上がるので総合火力はとんでもない。
こちらも限界突破するようになったので多少BRVが貯まっている状態で使用してもBRVが無駄になりにくくなった。
「BRV+」の威力は高く、高倍率の攻撃バフと合わせて非常に強力に。
バフベーススピード
- 自身に強化効果が付与されている時、自身の初期BRV極大アップ、素早さ小アップ(初期BRV100%)
初期BRVが大幅に増える。
固有バフ「究極の覚悟」と合わせると毎ターン強化アビリティを撃つこともできる。
バフアタック
- 自身に強化効果が付与されている時、自身の攻撃力を中アップ(40%)
とんでも火力に拍車がかかる。
ステータスUP系
(☆4武器)
ジェクトのバンダナ(☆4防具)
初期BRV+110
ジェクトモデル(第1☆5防具)
最大BRV+220
攻撃力+72
アルティメットガード(第2☆5防具)
HP+680
防御力+84
各種計算
ビーストラッシュ
素のビーストラッシュを100%として計算
a.125%(相性武器)
b.110%(ビーストラッシュパワー)
c.175%(ビーストラッシュエクステンド)
計算式は
(a+c)×b
アビ比で220%。
通常比で88%×3HIT=264%。
ジェクトスラッシュ
素のジェクトスラッシュを100%として計算
a.110%(ジェクトスラッシュパワー)
b.150%(ジェクトスラッシュエクステンド)
計算式は
a×b
アビ比で165%
通常比で49.5%×4HIT=198%。
ジェクトスラッシュ+
素のジェクトスラッシュを100%として計算
a.150%(専用武器)
b.110%(ジェクトスラッシュパワー)
b.150%(ジェクトスラッシュエクステンド)
計算式は
(a+c)×b
アビ比で220%
通常比で66%×4HIT=264%。
ジェクトスラッシュとジェクトスラッシュ+を合わせると
通常比で198%+264%=462%。
バフ関連
自己強化
- HP:100%
- 初期BRV:200%(バフベーススピード)
- 最大BRV:190%(専用武器バフ+ブレイクブースト+究極の覚悟+不器用な愛情)
- 攻撃力:210%(240%)(相性武器バフ+BRVアタックアップ+バフアタック+不器用な愛情+専用武器バフ)
- 防御力:100%
- 素早さ:B(ブレイクブースト+バフベーススピード+先代エースストライカー+行動負荷ダウン+ブレイク時追加行動)
青文字は物理攻撃力アップ。
味方強化
- HP:100%
- 初期BRV:100%
- 最大BRV:100%
- 攻撃力:100%
- 防御力:100%
自身に付与する可視バフ
- 1ACT or 6ACT:究極の覚悟(最大BRV20%、初期BRV160%分のBRVリジェネ)
- 10ACT:最大BRVアップ(40%)
- 10ACT:物理攻撃力アップ(30%)
- 6ACT:攻撃力アップ(40%)
味方に付与する可視バフ
- なし
相手に付与できるデバフ
- なし
オススメAF
- 攻撃力
- ジェクトスラッシュパワー
- 初期BRV
- 最大BRV系
「EXアビリティ」「BRV+」「HP+」が追加されたので攻撃力の重要性は上がった。
特化させるならジェクトスラッシュパワーだろう。
初期BRVを上げるとBRVリジェネの効果が飛躍的に増す。
最大BRVを上げると上限突破の量が大幅に増えるが、召喚中にアビリティ変化の条件を満たせなくなる可能性が高くなる。
また味方の不可視バフによっては通常時でもアビリティ変化の条件が満たせなくなる時がある。
AFの影響値
最大BRV990
990×190%=1881
初期BRV510
510×200%=1020
攻撃力324
324×210%=680.4
324×240%=777.6
ジェクトスラッシュ30%
1回目
150%×140%=210%。
通常比で63%×4HIT=252%。
2回目
200%×140%=280%。
通常比で84%×4HIT=336%。
合計すると
252%+336%=588%。
未強化(462%)と比べて126%の威力アップ。
運用方法
ソロ
道中はバフのために両アビリティを1度は使っておきたい。
BRV+やHP+でも十分な火力が出るので雑魚戦はアビリティを節約できる。
EXアビリティを使えば6ACTの「究極の覚悟」が付与されるので勝手にBRVが大量に増える。
ブレイクで追加行動ができるのでBRV+でブレイクしHP+で止めといった使いかたもできる。
ジェクトスラッシュは回数が少ないのでここぞというときのために温存したい。
マルチ
超火力のアタッカーとして活躍できる。
固有バフのおかげでサポートがなくとも変化アビリティを撃ちこむことができるように。
フレンド
EXアビリティも追加されたので選択肢に入らないこともない。
とはいえ最大火力を出すために1回は「ビーストラッシュ」の使用を余儀なくされるのが足を引っ張るか。
追加行動はACT消費はしないが、召喚ターン数は進む点は注意。
ジェクトの今後
キャラ調整で欲しかった「高倍率のBRVリジェネ」が手に入ったのでかなり使い勝手が良くなった。
アビリティを連発するのではなく、追加行動で総合火力が増えたといった調整なので継戦力が大幅に増したと言える。
小ネタ・テクニック
今後の更新予定
調整後に合わせて記事を修正。
EXアビリティの詳しい倍率も記載しました。