【完全版キャラ解説】キスティスの性能とアビリティとオススメAF解説【DFFOO/オペラオムニア】
「みんな準備はOK?」
解説
FF8に登場するキャラクター。フルネームは「キスティス・トゥリープ」。
バラムガーデン所属の現役SeeD兼女性教官。
SeeD合格の最年少記録の持ち主で、多くの生徒から支持されているエリート。
とある事情で教官資格を剥奪されてからは、魔女暗殺作戦を遂行するスコールたちに同行。
経験豊富な先輩SeeDとして活躍を見せた。
DFFOOキャラクター図鑑より引用。
スコールたちと同世代でありながら指導する立場にあるエリート。
「青魔法」を使いこなし、SeeD内でファンクラブができるほどの美人。
しかし問題児の「スコール」や「サイファー」には手を焼いている模様。
DFFOOでは青魔法要素はなく、鞭使いとして参戦。
相手の動きを抑制するアビリティを使いこなす。
特に専用武器付きの「デジョネーターウィップ」は驚異的な性能をほこり、限界突破には大いに期待されていた。
そして限界突破と同時にEX武器の実装。
「メーザーウィップ」は使用回数が大幅に増え、「デジョネーターウィップ」はBRV加算に加えBRV限界突破が追加。
EXアビリティの「ホーミングウィップ」はリキャスト速度「早い」に加えてBRV限界突破もあると恐ろしい性能に。
最年少SeeD合格記録は伊達じゃない。
ステータス
HP:C
初期BRV:B
最大BRV:A
攻撃力:C
防御力:D
素早さ:C
強い点/弱い点
- 「行動負荷アップ」とディレイ効果で相手の行動回数を大幅に減らせる。
- EX武器の性能が高い。
- 一部アビリティに限界突破の効果があるので、召喚中の火力が恐ろしく高い。
- BRV加算が最大BRV依存なので、召喚中はさらに加算量が増える。
- 自己バフが少ないので味方のバフによる影響を受けやすい。
- フレンド召喚として非常に有能。
- デバフ付与が前提なので対策されると大幅に戦力が下がる。
アビリティ解説
※威力の検証は特に説明がなければW1-2ノーマルのLV1ゴブリンを相手に「通常攻撃を100%」とした比較値になります。
「メーザーウィップ」
「静まりなさい!」
回数:7回(12回)
- 近距離物理BRV攻撃(120%)
- 対象に2ACT、「行動負荷アップ」を付与
シンプルなBRV攻撃だが、「行動負荷アップ」というデバフを付与する。
各行動に設定されている「行動負荷」の高さに比例して「次の行動が遅れる」効果。
素早さダウンと違い、敵の行動時に効果が発揮されるので注意が必要。
「甲羅に入る」などの行動負荷が大きい技に程効果が発揮される。
キスティス断章追加と同時に「対象の行動負荷に比例して効果が変化する」という効果に変更された。
アプデ前:行動負荷が低い行動に効果が高く、高い行動に効果が薄い。
アプデ後:行動負荷が低い行動に効果が低く、高い行動に効果が高い。
連続行動してくる敵に対して効果が薄くなったので若干の弱体化である。
「デジョネーターウィップ」
「残念だけどね!」
回数:2回(回)
- 近距離物理BRV+HP攻撃(90%)
- 対象の行動順を1つ下げる
デフォルトで対象の行動順を下げる効果が付いているBRV+HP攻撃。
ブレイクと合わせれば対象の行動順を最低2つは下げることができる。
専用武器で遅延効果が、エクステンドで火力が大幅に改善される。
「ホーミングウィップ」
「すごいの見せてあげるわ!」
リキャスト速度:早い
- 7HIT近距離物理BRV攻撃(55%×7HIT=385%)
- 「行動負荷アップ」or「素早さダウン」が付与されている敵にはBRVダメージアップ(150%)
- 奪ったBRVは最大BRVを超えて加算(上限150%)
- 対象に4ACT、「素早さ中ダウン」を付与
- 自身に6ACT、「教官のムチ」を付与(最大BRV、攻撃力10%、銀フレーム)
- 最終HIT時、自身のBRVが100%以上の時、追加HP攻撃が発動
強力な単体物理BRV攻撃。
特筆すべきはそのリキャスト速度の速さ。
現状2人しか所持していない「早い」に分類される。(もう一人はバッツ)
「リキャストアップ」を取得していれば場合によっては2ターンに1度は使用できるため非常に強力。
欠点としてはHP攻撃の発動条件であり、現在BRVが低い状態ではBRVが100%に届かないこともある。
パッシブ解説
メーザーウィップ系列
麗しの鞭使い
- 威力アップ(50%)
- 「行動負荷アップ」の期間延長(+2ACT)
- 自身に6ACT、「攻撃力小アップ」を付与(20%)
- 6ACT、通常BRVが「BRV+」に変化(威力120%、行動負荷が低い)
メーザーウィップの火力が大きく上がる。
エクステンドで条件付きHPが追加されるので威力アップは重要。
メーザーウィップパワー
- 威力小アップ(10%)
同上。相性とエクステンドの効果が高いので最終火力に大きくかかわる。
メーザーウィップチャージ
- 使用回数+1
デジョネーターウィップ系列
才色兼備の指導者
- 使用回数+1
- 威力アップ(45%)
- 行動順を下げる量を+2
- 対象に3ACT、「素早さ小ダウン」を付与
キスティスが強いとされる理由。
貴重な使用回数+1がうれしい。
行動順+2により、対象の行動を最低でも3つ下げることができる。
3つ下げるので単体相手なら、大抵の場合再びキスティスに行動順が回ってくる。
連発することでしばらく相手に何もさせずに一方的に攻撃できる状況を作り出すことも可能。
火力は控えめだが、エクステンドでその問題も解消される。
デジョネーターウィップパワー
- 威力アップ(10%)
デジョネーターウィップアタックアップ
- 使用後1ACT、攻撃力を小アップ(10%)
説明的には次の行動に効果が乗ると思われるが、エクステンドを装備するとなぜか発動時も効果が発揮される。
ホーミングウィップ系列
ホーミングウィップパワー
- 威力アップ(10%)
ホーミングウィップバフアップ
- 「教官のムチ」の効果を小アップ(30%)
合計で40%アップとなるので非常に強力。
ホーミングウィップリキャストアップ
- リキャスト速度アップ
これによりアビリティ→EXのループができるように。
その他
教官の素養
- 弱体効果付与成功時、2ACT味方全員の最大BRVを小アップ(10%)
デバフを付与した時に味方の最大BRVをアップする。
専用武器でデジョネーターウィップでも「素早さダウン」を付与できるようになるので常時発動が可能になる。
BRVデンジャーアタックアップ
- 自身のBRVが初期値未満の時、自身の攻撃力を小アップ(10%)
初期BRVを上昇させる効果がないので発動の機会が少ない。
CPも重いので外す候補の1つ。
デバフスピードアップ
- 弱体効果が付与されている敵がいるとき、自身の素早さを小アップ
ブレイクブースト
- 敵をブレイクした時、自身の最大BRVを小アップ(10%)
火力が高いのでブレイクチャンスは多い。
クリティカルスピード
- クリティカルヒット時、1ACT自身の素早さを小アップ
限界突破後のアビリティ
メーザーウィップエクステンド
- 使用回数+4
- BRV攻撃が3HITに変化し、威力中アップ(50%×3HIT=150%)
- 「行動負荷アップ」の効果アップと期間延長(+1ACT)
- 最終HIT後、自身のBRVが最大BRVの80%以上の時、追加HP攻撃発動。
- 使用後6ACT、「通常HP」が「HP+」に変化(100%の近距離物理BRV+HP、最大BRVを超えて加算、上限120%、行動負荷が低い)
回数が大幅に増え、条件付きHP攻撃に。
威力は大幅に増すが最大BRVを強化していると届かないこともある。
デジョネーターウィップエクステンド
- BRV攻撃前に、自身の最大BRV依存のBRVを味方全員に加算(最大BRVの50%)
- BRV攻撃が2HITになり、威力極大アップ(77.7...%×2HIT=156.6...%)
- 奪ったBRVは最大BRVを超えて加算。(上限200%)
BRV加算量と威力アップに加え上限突破の効果も付く。
回数こそ増えないが、遅延+加算+上限突破の恐ろしいアビリティと化する。
限界突破の部分はBRVダメージのみに適応される。
デバフスピードアップⅡ
- 弱体効果が付与されている敵がいるとき、自身の素早さを中アップ
デバフ付与前提の性能なので実質常時発動。
デバフアタックブーストオール
- 弱体効果が付与されている敵がいるとき、味方全員の最大BRVと攻撃力を中アップ(40%)
○○オール系としては破格の40%アップ。
非常に強力。
ステータスUP系
(☆4武器)
(☆4防具)
キスティスのメガネ(☆5防具)
初期BRV+110
最大BRV+220
各種計算
メーザーウィップ
素のメーザーウィップを100%として計算
a.相性武器(150%)
b.パワー(110%)
c.エクステンド(50%×3HIT=150%)
計算式は
(a+c)×b
アビ比で88%×3HIT=264%。
通常比で73.3...×3HIT=220%。
デジョネーターウィップ
素のデジョネーターウィップを100%として計算
a.専用武器(145%)
b.パワー(110%)
c.エクステンド(77.7...%×2HIT=156.6...%)
計算式は
(a+c)×b
アビ比で220%×2HIT=440%。
通常比で198%×2HIT=396%。
ホーミングウィップ
素のホーイングウィップを100%として計算
a.元の威力(55%)
b.パワー(110%)
c.デバフ(150%)
計算式は
(a*b-a)+(a*c)
パワーはデバフの1.5倍効果には乗らない。
通常比で88%×7HIT=616%。
バフ関連
自己強化
- HP:100%
- 最大BRV:200%(教官の素養+ブレイクブースト+デバフアタックブーストオール+教官のムチ)
- 初期BRV:100%
- 攻撃力:220%(BRVデンジャーアタックアップ+デバフアタックブーストオール+相性パッシブ+デジョネーターウィップアタックアップ+教官のムチ)
- 防御力:100%
- 素早さ:(デバフスピードアップ+デバフスピードアップⅡ)
味方強化
- HP:100%
- 最大BRV:150%(教官の素養+デバフアタックブーストオール)
- 初期BRV:100%
- 攻撃力:140%(デバフアタックブーストオール)
- 防御力:100%
自身に付与する可視バフ
- 6ACT:攻撃力アップ(20%)
- 6ACT:教官のムチ(最大BRV、攻撃40%)
味方に付与する可視バフ
- なし
敵に付与できるデバフ
- 5ACT:行動負荷アップ
- 4ACT:素早さ中ダウン
- 3ACT:素早さ小ダウン
オススメAF
- 最大BRV
- 攻撃力
- メーザーウィップパワー
最大BRVを伸ばせば最大火力とデジョネーターウィップの加算量が増す。
攻撃力はEXアビリティを含む全ての火力を伸ばせる。
○○パワーはメーザーウィップがおすすめ。デジョネーターウィップは威力が高くHIT数が少ないので条件が整えばカンストしてしまう。
オススメAFの影響値
最大BRV+990
990×2=1980
攻撃力+324
324×2.2=712.8
メーザーウィップパワー☆6
(150%+50%)×140%
通常比で93.3...×3HIT=280%。
60%の火力アップ。
運用方法
ソロ
道中は回数が多いメーザーウィップとリキャストが速いホーミングウィップで戦う。
ボス戦は単体であれば適当にデジョネーターを撃つだけで完封できる。
複数相手であれば敵の並び順に注意してできる限り味方が多く行動できるように。
デジョネーターは3回しか使えないのでここぞというときに使おう。
マルチ
基本的にはデジョネーター連発でOK。
特にキスティス×3の場合は恐ろしい火力と遅延で完封ができる。
デジョネーターだけで止めが刺せなくても大量の遅延で続けて召喚連発が可能。
露骨な対策がされない限り恐ろしい強さを発揮する。
フレンド
単体で遅延が効くボス相手には最有力候補。
5回という制限でもデジョネーター3回でおつりが来る。
残りの2回はメーザーウィップで行動負荷アップをつけるか、ホーミングウィップでさらなるダメージを狙うか。
キスティスの今後
最強の遅延があるため単体に対しては今後も活躍し続けると思われる。
しかし今後対策される可能性が非常に高い。
予想される対策は
- 行動負荷が低い敵
- 複数ボス
- デバフ無効
など。
現状では実装されていないがそのうち「遅延無効」持ちが出ないとも限らない。
とはいえ今後の敵が全てそのような対策をするとは考えにくいのでしばらくは問題ないだろう。
小ネタ・テクニック
今後の更新予定
とりあえず完成です。
間違い等があればコメントもしくはTwitterにてご連絡ください。