【完全版キャラ解説】ヴァニラの性能とアビリティとオススメAF解説【DFFOO/オペラオムニア】
「力合わせてやっつけよう!」
「きっと大丈夫!」
解説
自然を愛する、天真爛漫な姿の裏に重い秘密を抱えている少女。
「ルシの宿命を負う者」としてライトニングたちと行動を共にした。
不自然なまでに無邪気な態度だったりコクーンの常識に疎かったりと
過去や目的には、謎も多い。
明朗快活な少女。若干天然。
本編でのキーキャラクターであり、ある事実を道中を共にするサッズに伝えられず苦悩するといった場面も。
ロールは「ジャマー」を最も得意とし、即死魔法「デス」にお世話になったプレイヤーも多いのではないだろうか。
DFFOOでは「ジャマー」の性能を引き継ぎ、「デプロテ」と「デスペル」を使用する。
純粋なデバッファーゆえにアタッカーも担うキャラに役割を食われがち。
限界突破したとしても似たような役割の「ラグナ」という強力なデバッファーの存在からよほどのことがない限り戦線復帰は難易度が高いだろう。
上限解放で評価が一新。
「デプロテ」のデバフの性能がさらに上がり、BRV配分が付いた。
「デバフアタックブーストオール」で味方の強化もできるとサポート枠として十分な性能に。
EXアビリティ「デスver.ⅩⅢ」も追加され、継戦力はさらに増した。
幻獣界アルティメットの実装で強力なバフを使う敵が増えてきたことで需要が増している。
ステータス
HP:D
初期BRV:A
最大BRV:B
攻撃力:D
防御力:C
素早さ:B
強い点/弱い点
- 「デプロテ」のデバフが強力。BRV配分も付いた。
- 「デスペル」で対象のバフを解除しつつ味方にBRVを分配できる。
- 幻獣界アルティメットで需要が高い。
- サポートが基本なので火力は控えめ。
- デバフを付与できなければ戦力が大幅ダウン。
アビリティ解説
※威力の検証は特に説明がなければW1のLV1ゴブリンを相手に「通常攻撃を100%」とした比較値になります。
「デプロテver.ⅩⅢ」
「効いて!」
回数:5回(6回)
- 魔法BRV攻撃(50%)
- 対象に2ACT、「防御力中ダウン」を付与
デバフがメインなのか火力は低め。
防御力中ダウンは強力。
「デスペルver.ⅩⅢ」
「大人しくしてね!」
回数:3回(4回)
- 魔法BRV攻撃(30%)
- 対象の強化効果を1つ解除する
バフ解除がメインなのか火力は低い。
単体ではお粗末な能力だが、専用武器で化ける。
「デスver.ⅩⅢ」
「」
リキャスト:ややはやい
- 3HITする魔法BRV攻撃+HP攻撃の連続攻撃。
- 奪ったBRVは最大BRVを超えて加算(最大BRVの150%)
- 対象に弱体効果「惑乱の嵐」を付与。
EX武器「虎爪のフレイル」かパッシブ「終焉へ導く力」を装備することで使用可能になる。
原作ほどの破壊力はないが、ヴァニラには貴重な攻撃アビリティとなる。
リキャストもややはやいで使いやすい。
弱体効果「惑乱の嵐」は期間終了と同時に相手にBRVをダメージを与える「死の宣告」のような効果。
弱体が付与されている相手にはさらに大きなダメージを与えるという効果。
パッシブ解説
デプロテver.ⅩⅢ系列
弱守の力
- デプロテの威力アップ(60%)
- 防御力ダウンの期間を延長(2ACT→3ACT)
- 対象に3ACT、「攻撃力小ダウン」を付与
デプロテの威力が上がる。
デバフ期間も伸びるが、効果は上がらない。
攻撃力小ダウンはおまけ。
デプロテver.ⅩⅢパワー
- デプロテの威力を小アップ(50%)
相性と合わせて火力が大きく上がる。
デプロテver.ⅩⅢライト
- デプロテの行動負荷を小ダウン
デプロテver.ⅩⅢチャージ
- デプロテの使用回数+1
デスペルver.ⅩⅢ系列
エリアイレーサー
- デスペルの威力アップ(366.6...%)
- 効果範囲を全体化
- 強化効果の解除数+2
- 奪ったBRVの80%分、味方全体に加算。
デスペルが恐ろしく強化される。
対象が全体になる上に解除数が増えるので、複数ボスでも簡単に弱体化できる。
BRV加算はダメージの合計の80%を加算するので、複数相手だと味方全員のBRVが簡単にMAXになるだろう。
デスペルver.ⅩⅢライト
- デスペルの行動負荷を小ダウン
デスペルver.ⅩⅢBRVゲイン
- デスペル使用後、自身のBRVを小アップ(初期BRVの20%)
デスペルver.ⅩⅢチャージ
- デスペルの使用回数+1
デスver.ⅩⅢ系列
デスver.ⅩⅢパワー
- 与えるBRVダメージアップ
デスver.ⅩⅢバフプラス
- 使用時、自身に5ACT「ヲルバの加護」を付与
効果は「攻撃力、素早さアップ。弱体効果が付与されている数に応じて攻撃力アップ」
デスver.リキャストアップ
- リキャストスピードを小アップ
その他
ヲルバの奇跡
- 自身のHPが最大HPの50%以上の時、敵の攻撃でHPダメージを受けても必ず1残る
ボーナスアップオール
- 自分が敵をブレイクした時、味方全員に入るブレイクボーナスを小アップ(5%)
デスペルがある以上、あまり必要ない。
限界突破後のアビリティ
デプロテver.ⅩⅢエクステンド
- 使用回数+2
- 威力アップ(80%)
- 付与する弱体効果の効果と期間延長(+2ACT)
- 味方全員に自身の最大BRV依存のBRV加算(30%)
- 最終HIT時、自身のBRVが最大BRVの80%以上の時、追加HP攻撃
- 使用後8ACT、通常BRVが「BRV+」に変化(威力50%アップ、デバフ付き相手に1.5倍)
デプロテの効果が大幅に上がる。条件付きHP攻撃化もありがたい。
弱体効果の効果アップは相性についている「攻撃力ダウン」にも効果がある。
BRV分配は自身にも効果があるので召喚中は大火力が望める。
変化後BRV攻撃もデバフ付き相手にはかなりの火力が見込める。
デスペルver.ⅩⅢエクステンド
- 使用回数+1
- 威力アップ(66.6...%)
- 攻撃対象が単体の時、与えるダメージアップ(1.6倍)
- 最終HIT時、自身のBRVが最大BRVの80%以上の時、追加HP攻撃
- 使用後12ACT、HP攻撃が「HP+」に変化(自身の攻撃力の70%を加算後、HP攻撃)
デスペルにフォーカスアタックと条件付きHP攻撃が追加される。
変化後のHP攻撃は攻撃力依存のBRV加算だが、ヴァニラはあまり攻撃力があがらないので効果はそこまで高くない。
デバフブーストスピード
- 弱体効果が付与されている敵がいるとき、自身の最大BRVを大、素早さを小アップ(70%)
最大BRVの上がり方がとんでもない。
最大BRV依存のBRV供給の効果が大幅に上がる。
デバフアタックブーストオール
- 弱体効果が付与されている敵がいるとき、味方全員の最大BRVと攻撃力を小アップ(20%)
○○オールなので味方全員の強化ができる。
ステータスUP系
バインドロッド(☆4武器)
初期BRV+55
ルーンブレス(☆4防具)
攻撃力+72
流星のペンダント(☆5防具)
HP+680
初期BRV+110
各種計算
デプロテver.ⅩⅢ
素のデプロテver.ⅩⅢを100%として計算
a.160%(相性装備)
b.150%(デプロテパワー)
c.180%(エクステンド)
計算式は
(a+c)×b
アビ比で360%。
通常比で180%。
デスペルver.ⅩⅢ
素のデスペルver.ⅩⅢを100%として計算
a.466.6...%(専用武器)
b.166.6...%(エクステンド)
c.160%(エクステンドのフォーカスアタック)
計算式は
(a+b)×c
アビ比で853.3...%。
通常比で256%。
フォーカス抜きで
アビ比で533.3...%。
通常比で160%。
BRV+
a.150%(BRV+の威力)
b.150%(WEEK)
計算式は
a×b
通常比で225%。
バフ合計
- HP:100%
- 初期BRV:100%
- 最大BRV:190%(デバフアタックブーストオール+デバフブーストスピード)
- 攻撃力:120%(デバフアタックブーストオール)
- 防御力:100%
デバフメインのためか、倍率は控えめ。
オススメAF
運用方法
ソロ
クエストを選ぶが、強力なバフを持つ相手にはデスペル1回で無力化できる。
デプロテも味方の被害とこちらの火力を上げるのに貢献してくれる。
ヴァニラ自身の火力は控えめだが、BRV供給でダメージは出しやすい。
マルチ
ソロと同様で相手を選ぶ。
またヴァニラが複数いると火力が出しづらいので他にヴァニラを出している人がいる場合はキャラを入れ替えよう。
フレンド
フレンドの5ターンには力不足。
他のキャラを連れて行こう。
ヴァニラの今後
デバフ解除、高倍率の防御ダウンデバフとBRV供給と扱いやすいキャラに。
幻獣界アルティメットの召喚獣が強力な銀フレームバフを使うため今後も活躍の場が多い。
EXで火力もある程度だせるが、あくまでデバッファーな点は頭に入れておこう。
小ネタ・テクニック
今後の更新予定
EX以外は追記。
EXはフレンドで見つかれば検証したいと思います。