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【完全版キャラ解説】ヴィンセントの性能とアビリティとオススメAF解説【DFFOO/オペラオムニア】

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「 覚悟はできたか。」

「出番か・・・。」

 

 

解説

FF7に登場するキャラクター。本名は「ヴィンセント・ヴァレンタイン」。

かつて神羅の工作部隊「タークス」に所属していたガンマン。

ある人体実験により、不老の体と魔獣への変身能力を手に入れる。

過去の過ちにさいなまれ棺の中で長年の眠りについていたが、クラウドたちとの出会いを機に目覚め、真実を目の当たりにする。

DFFOOのキャラクター図鑑より引用。

 

一応本編では隠しキャラであるのだが、彼が主人公の外伝作品があったりと優遇されている。

 

原作での彼の最強武器は「撃破数で攻撃力が増加する」という特性があり、途方もない時間をかけることでFF7のダメージ限界である「9999」を突破し、ほとんどの敵を1発で倒すことができる最強のキャラクターとなる。

 

DFFOOでは相手の攻撃力を下げるデバフをかける。

「ビーストフレア」で初期BRV、「ライブスパーク」で攻撃力を大きく下げることができる。

またアップデートにより「火耐性ダウン」「雷耐性ダウン」を付与できるようになり、自身にも「エンチャント・火」「エンチャント・雷」を付与できるようになった。

これにより自身、該当する属性を持つ味方の火力を上げれるようになった。

 

限界突破の対象に選ばれたのでどのような改造がなされるか。

 

2018/03/14

限界突破のお披露目動画から強いのでは?という印象を持たれた。

しかしその実態は・・・。

 

両アビリティがBRV+HPになり、BRV部分が全体化という強化。

元々エンチャントと耐性ダウンで火力は十分だったのだが、アビリティ火力やヒット数に変化がなく、カンストに非常に弱いという弱点はそのままに。

そのため火力アップの要素はLV上限が60になったことによるステータスアップと「デバフアタックブーストアップ」の補強のみ。

ヴィンセントに未来はあるのか。

 

強い点/弱い点

  • 「初期BRVダウン」「攻撃力ダウン」で相手の火力を大きくダウンできる。
  • 「火耐性ダウン」「雷耐性ダウン」で該当する属性の火力を大幅アップできる。
  • エクステンドの効果で複数相手でも1回のアビリティで全体にデバフを付与できる。
  • 両アビリティと「BRV+」に行動負荷ダウンが付いているためかなり速い。
  • 火力はエンチャントと耐性ダウンのおかげでかなり高くなる。また、対複数火力はかなりのもの。
  • アビリティのヒット数が1HITなのでカンストに弱い。
  • 単体相手が非常に苦手。

ステータス

HP:D

初期BRV:E

最大BRV:A

攻撃力:B

防御力:B

素早さ:C

 

アビリティ解説

※威力の検証は特に説明がなければW1-2ノーマルのLV1ゴブリンを相手に「通常攻撃を100%」とした比較値になります。

 「射撃ビーストフレア」

「燃え尽きろ!」

回数:5回(6回)

  • 火属性遠距離物理BRV攻撃(100%)
  • 対象に4ACT、「初期BRVダウン」を付与(40%)
  • 対象に4ACT、「火耐性ダウン」を付与
  • 自身に4ACT、「エンチャント・火」を付与

メインは耐性ダウンとエンチャント。

エンチャントは同属性のアビリティの火力を上げる効果がある。

なので2回目以降は耐性ダウンと合わせて威力が大幅にアップする。

初期BRVダウンは対象を選ぶがはまれば相手の火力を大きく下げることができる。

 

「射撃ライブスパーク」

「裁きの時間だ!」

回数:3回(4回)

  • 雷属性遠距離物理BRV攻撃(100%)
  • 対象に4ACT、「攻撃力中ダウン」を付与
  • 対象に4ACT、「雷耐性ダウン」を付与
  • 自身に4ACT、「最大BRV小アップ」を付与(20%)
  • 自身に4ACT、「エンチャント・雷」を付与

こちらは雷属性。

攻撃力ダウンの効果は非常に大きく、大技の前に打ち込めれば味方の被害を少なくできるだろう。

 

パッシブ解説

射撃ビーストフレア系列

魔獣宿りし力

  • 射撃ビーストフレアの威力アップ(40%)
  • 初期BRVダウンの効果アップと期間延長(4ACT→6ACT)(+10%)

威力と効果が上がる。

初期BRVダウンは10%しか上がらないのでかなり微妙。

威力アップがメインだろう。その威力アップも決して大きいとは言えないが。

 

 

ビーストフレアパワー

  • ビーストフレアの威力アップ(10%)

 

 

ビーストフレアチャージ

  • ビーストフレアの使用回数+1

 

 

射撃ライブスパーク系列

解き放つ雷

  • 射撃ライブスパークの威力アップと行動負荷ダウン(100%)
  • 攻撃力ダウンの効果アップと期間延長(1ACT→2ACT)
  • 最大BRVアップの効果アップと期間延長(4ACT→8ACT)(+20%)
  • エンチャント・雷の期間延長(4ACT→8ACT)
  • エンチャント・雷を付与中、BRV攻撃が「BRV+」に変化(行動負荷ダウン)

威力アップは驚異の2倍。

またBRV攻撃も強化され、行動負荷がダウンする。(威力アップはしない)

攻撃力ダウンも非常に強力なものなるので上手く扱えば非常に有用なものに。

 

ライブスパークパワー

  • ライブスパーク威力を小アップ(10%)

専用武器と合わせると大きく伸びる。

 

ライブスパークチャージ

  • 射撃ライブスパークの使用回数+1

 

その他

タークス・オブ・タークス

  • 自身のHPが50%未満の時、「初期BRV」「最大BRV」「攻撃力」「防御力」を小アップ(10%)

全ステータス強化系の1つ。

こちらはHPを半分以下にすることで発動する。

狙って減らせるものでもない割には上昇率は変わらない。

上手く運用したいならHPパッシブを外すなどして工夫しよう。

 

ブレイクスピード

  • 自身が敵をブレイクした時、自身のスピード小アップ

ヴィンセントの足は速くないのでつけておきたい。

 

デバフアタックアップ

  • 弱体効果が付与された敵がいるとき、自身の攻撃力を小アップ(10%)

両アビリティでデバフを付けれるので発動は容易。

 

 

クリティカルBRVゲイン

ヴィンセントは通常BRVが強化されるので発動の機会は結構多い。

 

 

ボーナスアップオール

  • 自身が敵をブレイクした時、味方全員に入るブレイクボーナスを極小アップ(5%)

ないよりマシ程度。

 

 

限界突破後のアビリティ

ビーストフレアエクステンド

  • 攻撃対象を全体化
  • 「初期BRVダウン」の効果小アップ(+30%)
  • 「エンチャント・火」の期間を4ACT延長
  • 行動負荷ダウン
  • ターゲットに対し、追加でHP攻撃発動

BRVダメージが全体化し、対象に対してHP攻撃を発動するようになった。

デバフ効果を1度で全体に付与できるようになった点がうれしい。

説明文を見てわかると思うが、アビリティそのものの火力は一切上がらない。

 

ライブスパークエクステンド

  • 使用回数+2
  • 攻撃対象を全体化
  • 「最大BRVアップ」の効果小アップ(+20%)
  • ターゲットに対し、追加でHP攻撃発動

こちらも対象全体化+ターゲットにHP攻撃発動。

また使用回数が増えるので「ビーストフレア」と同じ回数使えるようになる。

「ビーストフレア」と同様に、アビリティの火力は一切あがらない。

 

スタートスピードアップ

  • バトル開始から3ACT、自身の素早さを小アップ

敵より早く行動ができるようになるので、デバフを付与することで敵の弱体化を図れる。

特に「ライブスパーク」の攻撃力ダウンは非常に大きな減少率を誇るので、敵によっては非常に有用。

 

デバフアタックブーストアップ

  • 弱体効果が付与された敵がいるとき、自身の最大BRVと攻撃力を中アップ(40%)

有能パッシブのデバフ版。

「スタートスピードアップ」と合わせて初回行動で大きくステータスをブーストできるだろう。

 

ステータスUP系

クイックシルバー(☆4武器)

最大BRV+110

 

真紅のバンダナ(☆4防具)

初期BRV+110

 

ヴィンセントのマント(第1☆5防具)

最大BRV+220

攻撃力+72

 

ルーンの腕輪(第1☆5防具)

HP+680

初期BRV+110

 

 

各種計算

射撃ビーストフレア

素のビーストフレアを100%として計算

a.140%(魔獣宿りし力)

b.110%(ビーストフレアパワー)

c.120%(エンチャント・火)

d.150%(火耐性ダウン)

 

計算式は

a×b

 

アビ比で154%。

通常比も154%。

 

エンチャントと耐性ダウンを考慮すると

計算式は

a×b×c×d

 

通常比で277.2%となる。

 

射撃ライブスパーク

素のライブスパークを100%として計算

a.200%(解き放つ雷)

b.110%(ライブスパークパワー)

c.120%(エンチャント・雷)

d.150%(雷耐性ダウン)

 

計算式は

a×b

 

アビ比で220%。

通常比も220%。

 

エンチャントと耐性ダウンを考慮すると

計算式は

a×b×c×d

 

通常比で396%となる。

 

バフ関連

自己強化

  • HP:100%
  • 最大BRV:210%(専用武器+タークス・オブ・タークス+ライブスパークエクステンド+デバフアタックブーストアップ)
  • 初期BRV:110%(タークス・オブ・タークス)
  • 攻撃力:160%(タークス・オブ・タークス+デバフアタックアップ+デバフアタックブーストアップ)
  • 防御力:110%(タークス・オブ・タークス)
  • 素早さ:C(タークス・オブ・タークス+スタートスピードアップ+ブレイクスピード+行動負荷ダウン)

 タークス・オブ・タークスは実用的ではないので実戦では全てー10%か。

 

味方強化

  • HP:100%
  • 初期BRV:100%
  • 最大BRV:100%
  • 攻撃力:100%
  • 防御力:100%

 

自身に付与する可視バフ

  • 8ACT:エンチャント・火
  • 8ACT:エンチャント・雷
  • 8ACT:最大BRVアップ(60%)

味方に付与する可視バフ

  •  なし

相手に付与できるデバフ

  • 4ACT:火耐性ダウン
  • 4ACT:雷耐性ダウン
  • 6ACT:初期BRV大ダウン(80%)
  • 2ACT:攻撃力大ダウン(70%)

オススメAF

  • 最大BRV
  • 攻撃力
  • 射撃ライブスパークパワー

現状HP攻撃の手段に乏しいので最大BRVをなるべくあげたい。

攻撃力を上げてもいいが、バフ倍率を考えるとあまり伸びにくい。

 

パワーで伸ばす場合はライブスパークのほうが伸びしろがある。

 

 

AFの影響値

 

最大BRV990

990×200%=1980

 

攻撃力324

324×150%=486

 

 

射撃ライブスパークパワー☆×6

200%×140%=280%

 

未強化(220%)と比べて60%の強化。

 

エンチャントと耐性ダウン込だと

280%×180%=504%。

 

未強化(396%)と比べて108%の強化。

運用方法

ソロ

両アビリティが全体BRV+単体HPなので気軽に使えるだろう。

道中の敵やボスの耐性次第で状況に応じてアビリティを使い分けよう。

威力自体は「ライブスパーク」の方が高い。

特に理由がなければ「ビーストフレア」を多めに使用し、ボス戦では「ライブスパーク」という風にすればいいだろう。

 

マルチ

パーティ構成や敵の耐性に大幅に左右されるので、とりあえずヴィンセントを使うということはやりづらい。

敵や味方のことを把握したうえで使用しよう。

デバフの耐性ダウンは既に弱点の敵に使用しても効果はないということだけ頭に入れておこう。

 

フレンド

単体火力は非常に低いので使用しづらい。

貴重なフレンド枠として利用するのはオススメしない。

 

 

ヴィンセントの今後

強力なデバフ効果はパーティの生存性を高めることに非常に役立つ。

半面アビリティのヒット数の関係で「火力があるのに火力が出ない」状況に陥っている。

そのためスコア制ではどうしても時間がかかってしまう。

今後の修正でアビリティのヒット数の増加が望まれる。

  

小ネタ・テクニック

 

 

今後の更新予定

ヴィンセントの記事を少し修正。

内容に変化はありません。

 

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