【完全版キャラ解説】アーヴァインの性能とアビリティとオススメAF解説【DFFOO/オペラオムニア】

「 僕らは負けない、心配ないよ」

「 かっこいいところ見せるよ～」

解説

FF8に登場するキャラクター。本名「アーヴァイン・キニアス」。

ガルバディアガーデンで訓練を受けてきた狙撃手。

任務の重圧を克服すべく軽薄な男を演じてごまかしている。

その実は極めて繊細な心の持ち主で、射撃技術こそ超一流だが、大事な場面では極度の緊張に陥ってしまうという弱点を抱えている。

DFFOOのキャラクター図鑑より引用。

キザな3枚目というのは演技で中身は本当にイケメンだったりする。

スコールたちとスコールたちが戦っている魔女との関係性を知っており、とある事実を隠しながら任務をこなす。

「魔女暗殺作戦」任務で魔女への狙撃という大役を任されるが、任務の遂行とターゲットである「魔女」との思い出に葛藤する。

狙撃は失敗に終わるが、後にスコールたちと「魔女」の関係を明らかにし、「魔女」との戦いに決意を改める。

今作ではデバッファーの側面が強い。

「グレープショット」の「遠距離物理耐性ダウン」は遠距離物理攻撃に対する耐性を1段階下げるというもの。

パーティを遠距離物理属性で固めれば火力が飛躍的にあがる。

優秀な全体BRV+HPを持っているのでサイクルクエストのエースだった。

元々の性能が高いので限界突破による伸びしろが期待できる。

そんな彼の上限解放だが、まさかの残念覚醒。

「キャニスターショット」に条件付きHPこそついたが、火力の上昇がかなり控えめ。

全体攻撃の「グレープショット」は限界突破も付かなかった。

元祖全体攻撃キャラの栄光は過去のものに。

強い点/弱い点

• 足が速く、「キャニスターショット」で素早さダウンも付与できる。
• 「グレープショット」が全体BRV+HPに加え、耐性ダウンを付与できる。
• 専用武器、HP攻撃に必中効果があるので暗闇や回避アップに強い。

• 火力が低い。

ステータス

HP：E

初期BRV：C

最大BRV：A

攻撃力：B

防御力：E

素早さ：A

アビリティ解説

※威力の検証は特に説明がなければW1-2ノーマルのLV1ゴブリンを相手に「通常攻撃を100％」とした比較値になります。

 「キャニスターショット」

「狙うよ！」

回数：3回（7回）

• 3HIT遠距離物理BRV（40%）
• 対象に3ACT、素早さ小ダウン付与

シンプルな単体遠距離BRV攻撃。

威力は低いが相性武器で大きく伸びる。

エクステンドで条件付きHP攻撃に。

「グレープショット」

「炸裂だ！」

回数：5回（5回）

• 2HITの全体遠距離物理BRV+HP攻撃（30%×2）
• 与えるHPダメージは分配
• 小確率で対象に2ACT、遠距離物理耐性ダウンを付与

全体BRV+HPでダメージは分配。

集団に打ち込めば非常に威力が高くなる。

またかかる確率はかなり低いが、デバフも非常に強力。

対象の耐性をワンランク下げるのでパーティ編成次第では大きく火力が延びる。

元々遠距離物理に対し弱点を持っている場合は効果がないので注意。

• 耐性→普通
• 普通→弱点
• 弱点→弱点

このように変化する。

パッシブ解説

キャニスターショット系列

狙撃の名手

• キャニスターショットの威力アップ（75%）
• 素早さダウンの効果アップと期間延長（3ACT→4ACT）
• 自身に4ACT、「最大BRV小アップ」付与（20%）

キャニスターショットの威力が飛躍的上昇する。

またデバフも強くなるので味方の行動回数が増える。

最大BRVアップも全体攻撃もちのアーヴァインにはうれしい。

キャニスターショットパワー

• キャニスターショットの威力アップ（10%）

相性パッシブの割合が高いので効果は大きい。

キャニスターショットチャージ

• キャニスターショットの使用回数+1

グレープショット系列

散弾に込めた思い

• グレープショットのBRV威力がアップし必中になる（83.3...%）
• 遠距離物理耐性ダウンの付与率アップ
• 自身に3ACT、BRVリジェネ付与（初期BRVの30%）

デバフ確立アップがうれしい。

元々が低すぎるからなのか、専用付きでも確立は決して高くはない。

 グレープショットパワー

• グレープショットのBRV威力を小アップ（10%）

専用武器と合わせると大きく伸びる。

グレープショットライト

• グレープショットの行動負荷を小ダウン

足が速いアーヴァインと合わせてさらなる行動チャンスが生まれる。

その他

一流の狙撃手

• 自身が敵をブレイクした時、3ACT最大BRVが小アップ（10%）

不可視バフなため他の最大BRVアップと共存できる。

条件も足の速いアーヴァインには狙いやすい。

ブレイクスピード

• 自身が敵をブレイクした時、自身のスピード小アップ

足の速さに拍車がかかる。

足を狙う

• BRV攻撃使用時、小確率で対象に3ACT「素早さ小ダウン」付与

通常BRVにしか効果が乗らない。

必殺必中

• HP攻撃が必中になる。

こちらも通常HP攻撃のみ。

例えこちらが暗闇でも対象が回避率アップを使っててもあたる。

クリティカルパワー

• 自身がクリティカルヒットで与えるBRVダメージが小アップ（10%）

シンプルな火力アップだが強力。

限界突破後のアビリティ

キャニスターショットエクステンド

• 使用回数+3
• BRV威力小アップ（25%）
• 最終HIT時、自身のBRVが最大BRVの80%以上の時、追加HP攻撃

使用回数がかなり増え、条件付きだがHP攻撃が発動するように。

しかし威力アップはかなり控えめ。

グレープショットエクステンド

• BRV威力小アップ（33.3...%)
• 単体相手の場合、与えるダメージ中アップ（60%）
• 「遠距離物理耐性ダウン」の付与率中アップし、期間+1ACT
• 自身に5ACT、「物理攻撃力小アップ」を付与（30%）
• 使用後5ACT、通常BRVが「BRV+」に変化（威力アップ50%）

威力アップと耐性ダウンの付与率が上がる。

専用武器と合わせて装備すれば「かかりにくい」の対象でない限り100%の付与率に。

バフアタックブーストアップ

• 自身に強化効果が付与されている時、自身の最大BRVと攻撃力を小アップ（30%）

倍率が少し控えめ。なぜなのか。

バフアタックスピード

• 自身に強化効果が付与されている時、自身の攻撃力と素早さを小アップ（20%）

こちらも控えめな倍率。

ステｰタスUP系

テンガロンハット(☆4防具)

防御+84

狙撃手のコート(第1星5防具)

最大BRV+220

攻撃力+72

狙撃手のグローブ(第2星5防具)

HP+680

防御力+84

各種計算

キャニスターショット

素のキャニスターショットを100%として計算

a.175%（相性）

b.110%（パワー）

c.125%（エクステンド）

計算式は

(a+c)×b

アビ比で220%。

通常比で88%×3HIT=264%。

耐性ダウン時、

264%×150%=396％。

グレープショット

素のグレープショットを100%として計算

a.183.3...%（専用）

b.110%（パワー）

c.133.3...%（エクステンド）

d.160%（エクステンドのフォーカス効果）

計算式は

(a+b)×c+(a+b)×d

合計は238.3...%。単体時は368.3...%。

通常比で71.5%×2HIT=143%。

単体相手で110.5%×2HIT=221%。

耐性ダウン時、

143%×150%=214.5%。

単体時、

221%×150%=331.5%

バフ関連

自己強化

• HP：100%
• 初期BRV：100%
• 最大BRV：160%（相性武器+一流の狙撃手+バフアタックブーストアップ）
• 攻撃力：150%(180%)（バフアタックブーストアップ+バフアタックスピード+グレープショットエクステンドバフ）
• 防御力：100%
• 素早さ：A（ブレイクスピード+バフアタックスピード+グレープショットライト）

青文字は物理攻撃力アップ

味方強化

• HP：100%
• 初期BRV：100%
• 最大BRV：100%
• 攻撃力：100%
• 防御力：100%

自身に付与する可視バフ

• 4ACT：最大BRVアップ（20%）
• 5ACT：物理攻撃力アップ（30%）
• 3ACT：BRVリジェネ（初期BRVの30%）

味方に付与する可視バフ

•  なし

敵に付与できるデバフ

• 3ACT：遠距離物理耐性ダウン
• 4ACT：素早さ小ダウン

オススメAF

• 最大BRV
• 攻撃力
• キャニスターショットパワー

火力を上げるなら攻撃力かキャニスターショット。

最大BRVのバフ倍率が低いのでそちらも強化したい。

オススメAFの影響値

最大BRV990

990×160%=1584

攻撃力324

324×150%=486

324×180%=583.2

キャニスターショット星6

(175%+25%)×140%=280%

通常比で112%×3HIT=336%。

72%の威力アップ。

運用方法

ソロ

「グレープショット」はボス戦にある程度残しておく。

「キャニスターショット」が回数も多いので道中でも使いやすい。

マルチ

味方が遠距離に統一されており、対象が遠距離に対して普通の耐性ならば生きる。

と言ってもアーヴァインの素の火力の低さが足を引っ張ってしまう。

フレンド

周回に使える。

サポテンダーが現れたとしても必中なので避けられることが無いのも強み。

アーヴァインの今後

限界突破の内容が初期勢と大差がないというひどさ。

デバッファーとしても「遠距離物理耐性ダウン」だけでは戦えない。

キャラクター調整に期待しよう。

小ネタ・テクニック

今後の更新予定

限界突破の内容を追記。