DFFOO(オペラオムニア)まとめじゃない攻略ブログ

DFFOO(ディシディアファイナルファンタジーオペラオムニア)の攻略ブログです。

【完全版キャラ解説】レムの性能とアビリティとオススメAF解説【DFFOO/オペラオムニア】

f:id:netajin:20180301163531j:plain

 

「 誰も死なせない!」

「私に任せて!」

 

解説

 

FF零式のキャラクター。

品行方正で優しく真面目な少女。

零式は全員が主人公だが、ストーリーの進行の中心人物の一人。

 

今作では初期キャラクターの1人でゲームの初めから操作可能。

リリース当時では貴重だった唯一「ケアル」で回復ができるキャラクターだったが、回復が必要なケースは極端に少なく使い道はなかった。

「ターンコンバート」も対象と入れ替わるだけのなんの付与効果もないもので使い物にならなかった。

唯一の長所はスピードが速いことと、幻獣武器で物理と魔法に対応できるぐらい。

それでも他のキャラクターに性能で抜きんでているものがないと散々だった。

 

しかしキャラクター調整、専用武器、限界突破と徐々に性能を上げていき十分実用範囲になった。

「ケアル」とは名ばかりのほぼ全回復魔法と化し、高難易度で重宝する。

「ターンコンバート」にはBRV分配とバフの付与でただ順番を流すだけではなくなった。

扱いは難しいが上手く使いこなせば面白い動きができる。

 

EXアビリティ「アスピルフィールド」は高い攻撃力と等倍ダメージもちと非常に強力。

さらに固有バフ「アスピル」の効果でアビリティの回数をかなり抑えることができる。

攻撃参加もできるようになり万能キャラとなった。

 

強い点/弱い点

  • 単体では最高レベルの回復力を誇る「ケアル」でHPが1でも残っていれば立て直しが容易
  • 「ターンコンバート」で強引に順番を入れ替えることによる状況打開能力の高さ
  • HP+は与えたダメージの半分のBRVを分配するので、最大BRVが高いレムと相性がいい。
  • 足が速いので上記の能力を生かしやすい
  • 相性武器パッシブは状況によっては必要ないので、専用武器だけである程度本領を発揮できる
  • EXアビリティ「アスピルフィールド」が非常に強力。
  • 単体のBRV削りはほとんどない。
  • ターンコンバートで味方の行動回数を増やすので他のキャラクターのアビリティ消費が激しくなる。

ステータス

HP:D

初期BRV:V

最大BRV:A

攻撃力:E

防御力:D

素早さ:A

 

アビリティ解説

※威力の検証は特に説明がなければW1-2ノーマルのLV1ゴブリンを相手に「通常攻撃を100%」とした比較値になります。

 「ケアル」

「回復します!」

回数:5回(6回)

  • 対象のHPを小回復(最大HPの25%)
  • 追加で自身の攻撃力に依存した量のHPを回復(100%)
  • 自身に5ACT、攻撃力中アップ付与(40%)

単体のHPを回復させる。

単体対象だが回復量がかなりのもので、強化されたケアルだとよっぽどのことがない限りMAXまで回復する。

またレム自身のパッシブを利用すれば全体回復も可能。

バフは1段階目のケアルの後に掛かるので、2段階目の攻撃依存の回復はバフの効果を受ける。

倍率の高い攻撃バフはエクステンドで全体化できる。

 

「ターンコンバート」

「頼みます!」

回数:7回(8回)

  • 味方単体を自分の代わりに行動させる
  • 対象に自身の攻撃力に依存した量のBRVを加算(攻撃力の75%)
  • 自身と対象に3ACT、最大BRV小アップを付与(30%)
  • 行動負荷が低い

例え鈍足のキャラクターであろうと強引に足並みをそろえることができる少し変わったアビリティ。

レム自身には攻撃能力がないため基本的にはこれを使って味方にBRVを供給していく形になる。

また行動負荷が低いので入れ替わったキャラクターのすぐ後ろにレムが並ぶことも間々ある。

エクステンドが着くとHP攻撃が強化され、分配能力に磨きがかかる。

 

アスピルフィールド

「ここまでです!」

リキャスト速度:ややはやい

  • 2HIT全体魔法BRV+全体HP攻撃(150%×2HIT=300%)
  • 与えるHPダメージは等倍
  • 行動負荷が低い
  • 与えたHPダメージに応じ味方全員のHPを大回復(ダメージの40%)
  • 回復量の上限はそれぞれの最大HPの20%分
  • 対象の最大HPを超えて回復した時、超えたHP分、対象のBRVに加算
  • 自身に1ACT、「アスピル」を付与(アビリティ回数消費なし)
  • 5ACT、自身の攻撃力を中アップ(60%)

全体に魔法BRV攻撃のあと等倍HPダメージを与える。

与えたダメージ分回復し、最大HPを超えた分はBRVに変換される。

1度で攻撃と回復を同時に行える強力なアビリティ。

使用後は固有バフ「アスピル」が付与され、付与されている間はアビリティを使用しても回数が減らなくなる。

バフの持続ターンを伸ばすアビリティと組み合わせると強力。

攻撃力中アップは不可視バフのため自身のバフ等と共存可能。

 

パッシブ解説

ケアル系列

慈愛の心

  • ケアルのHP回復量アップ(10%)

ケアルの1段目の回復量があがる。

CP20を割くにはかなり微妙な差。

よほどCPに余裕がなければ着けることはないだろう。

 

 

ケアルBRVゲイン

  • ケアル使用後、自身のBRVを小アップ(初期BRVの20%)

かなり微妙だが、ないよりマシ。

 

ケアルライト

  • ケアルの行動負荷を小ダウン

レムは早く行動できる方がメリットは多いので是非ともつけておきたい。

パーティによっては外してもいいかも。

 

ケアルチャージ

  • ケアルの使用回数+1

 

ターンコンバート系列

変換の力を操りし者

  • ターンコンバートのBRV加算量アップ(+60%)
  • 最大BRVアップの効果と期間を延長(+30%、3ACT→5ACT)
  • 自身と対象に5ACT、素早さ小アップ付与
  • 行動負荷ダウン

ターンコンバートを使うなら必須と言っていいほど詰め込まれている。

特に加算量の大幅アップと素早さバフは対象にかなりありがたい。

 

ターンコンバートBRVゲイン

  • ターンコンバート使用後、自身のBRVを小アップ(初期BRVの20%)

こちらも微妙だが使用機会が多いのでつけておきたい。

 

ターンコンバートライト

  • ターンコンバートの行動負荷を小ダウン

専用武器と組み合わせると入れ替わったのにすぐ後ろにレムが回ることが頻繁に起こる。

 

ターンコンバートチャージ

  • ターンコンバートの使用回数+1

 

アスピルフィールド系列

アスピルフィールドパワー

  • BRV威力アップ(10%)

合計威力は165%×2HIT=330%となる。

 

アスピルフィールドフォーカスアタック

  • 対象が単体の時、BRVダメージが中アップ(60%)

単体相手でも火力が出るように。

 

アスピルフィールドリキャストアップ

  • リキャスト速度が小アップ

 

 

その他

 

極寒の魔刃

  • BRV攻撃が「氷属性魔法攻撃」に変化

幻獣武器のパッシブアビリティ。

モーションや威力に変化はないがBRV攻撃の種類が変化する。

物理耐性持ちには便利だが、CPが余ればつける程度だろう。

 

朱雀の慈愛

  • 自身の最大HPを超えてHPを回復した時、超えたHPの50%分味方に分配
  • 分配量の上限は対象の最大HPの10%

これを利用すれば回復力は落ちるが全体にケアルをかけることができる。

ケアル以外にもHPリジェネなどの効果も全体に分配される。

 

レシーブヒールアップ

  • 自身のHP回復量を小アップ(10%)

わざわざ必要ないかもしれない。

余ればつけよう。

 

クリティカルBRVゲイン

  • クリティカル発動時、自身のBRVを小アップ(初期BRVの12%)

レム自身がBRV攻撃の機会は少ないが、0ではない。

それでもレムは初期BRVが全く伸びないので外す候補の一つだろう。

 

 

限界突破後のアビリティ

ケアルエクステンド

  • 最大HPに依存した回復量を小アップ(15%)
  • 攻撃力に依存した回復量を小アップ(20%)
  • 攻撃力アップの効果を味方全体化

回復力のアップとバフの全体化。

レムの攻撃中アップバフはなかなかの効果なのでぜひとも周りにつけてあげよう。

 

ターンコンバートエクステンド

  • 攻撃力に依存したBRV加算量が小アップ(10%)
  • 最大BRVアップの効果小アップ(20%)
  • 5ACT、HP攻撃が「HP攻撃+」に変化(与えたダメージの半分のBRVを自分以外の味方に加算)

全体的に強化されるが、HP攻撃が強力な分配効果付きになる。

与えたダメージの半分が加算されるので追撃の際はBRV攻撃をしたほうがいい場合もでてくる。

 

 

BRVデンジャーアタックアップ

  • 自身のBRVが初期値未満の時、攻撃力を小アップ(10%)

レムは攻撃力依存のアビリティなので、攻撃参加せずとも意味はある。

是非つけておこう。

 

HPアタックアップ

  •  自身のHPが50%以上の時、攻撃力を小アップ(20%)

こちらはレムと相性がいい。

CPと条件もかなり安く、倍率も高いと優秀なパッシブ。

 

ステータスUP系

シルバーダガー(☆4武器)

 最大BRV+110

 

サークレット(☆4防具)

攻撃力+72

 

マジックマスター(☆5防具)

初期BRV+110

最大BRV+220

 

 

各種計算

ケアル

最大HP依存の回復量は

なので最大HPの50%回復。

 

攻撃力依存の回復量は

なので攻撃力の120%分回復する。

 

 

ターンコンバート

分配量は

  • +45%(変換の力を操りし者)
  • +10%(ターンコンバートエクステンド

元の加算量が75%なので

 

75+45+10=130

 

なので攻撃力の130%のBRV加算が行われる。

 

アスピルフィールド

a.元の威力(150%)

b.パワー(110%)

c.フォーカスアタック(160%)

 

フォーカスアタックがそれぞれに乗算される。

よって計算式は

(a×c)+(b×c)

 

通常比で256%×2HIT=512%となる。

 

バフ関連

自己強化

  • HP:100%
  • 初期BRV:100%
  • 最大BRV:180%(専用武器+ターンコンバートエクステンド
  • 攻撃力:230%(ケアルバフ+BRVデンジャーアタックアップ+HPアタックアップ+アスピルフィールド)
  • 防御力:100%
  • 素早さ:A(行動負荷ダウン+素早さ小アップ)

味方強化

  • HP:100%
  • 初期BRV:100%
  • 最大BRV:180%(ターンコンバート+専用武器+エクステンド
  • 攻撃力:140%(ケアルバフ)
  • 防御力:100%

自身に付与する可視バフ

  • 5ACT:最大BRV大アップ(80%)
  • 5ACT:攻撃力中アップ(40%)
  • 5ACT:素早さ小アップ
  • 1ACT:アスピル(アビリティ回数消費なし)

味方に付与する可視バフ

  • 5ACT:最大BRV大アップ(80%)
  • 5ACT:攻撃力中アップ(40%)
  • 5ACT:素早さ小アップ

敵に付与できるデバフ

  • なし

オススメAF

  • 攻撃
  • 最大BRV

レムのアビリティはどちらも攻撃依存。

最大BRVも分配量を上げるために伸ばしたい。

ゲイン系は初期BRVが全く伸びないためオススメできない。

 

オススメAFの影響値

最大BRV990

990×180%=1782

 

攻撃力324

324×230%=745.2

 

運用方法

ソロ

道中でコンバートを使っておけばHP攻撃をしつつ分配ができるのでオススメ。

ボス戦でも使うので回数はしっかり残しておきたい。

ケアルで回復もできるので、「最終WAVE開始時~」持ちがいる場合は事前に回復してあげよう。

アスピルフィールドがあるのならどんどん使おう。

固有バフ「アスピル」があるので次のアビリティ消費はなしになる。

マルチ

コンバートで上手く味方をサポートしよう。ケアルのバフも忘れずに。

特にクラウドなどの鈍足キャラを強引に動かせるのでなかなか面白い動きができる。

味方の意思疎通を上手くしなければ扱えないので玄人向け。

 

フレンド

愛があっても厳しい。

コンバートでわざわざ味方に順番を流すぐらいなら他のキャラを呼んだほうがいい。

回復としてフレンド枠を割くのも勿体ない。

 

レムの今後

EX武器の追加で攻撃参加とアビリティの大幅な回数アップに。

他キャラでは到底及ばない最大BRVアップバフはキャラクターによっては非常に便利。

対複数ではEXアビリティが非常に強力。

原作さながらの強力なキャラになった。

 

小ネタ・テクニック

自分には使えない

ターンコンバートは味方がいなければ使えない。

自身に使ってバフをかけることもできない。

f:id:netajin:20180301183418p:plain 

 

今後の更新予定

EXアビリティを追記しました。

©KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX CO., LTD. All rights reserved.

※当ブログに掲載しているゲーム画像の著作権、商標権ならびにその他の知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します

※当ブログはリンクフリーです